2020.07.01

【 国宝 】久能山東照宮を電気火災から守る ① 放電検出ユニット(スパーテクト)と感震ブレーカーを寄進

日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透、以下 日東工業)は、国宝の久能山東照宮(静岡県)(※1)へ「放電検出ユニット(スパーテクト)(※2)」と「感震ブレーカー(※3)」を寄進します。(本殿、石の間、拝殿が国宝に指定)

※1.久能山東照宮は、徳川家康を祀る霊廟として創建され、元和3年(1617)に建立された本殿、石の間、拝殿は、極めて洗練された意匠をもつ権現造社殿。江戸時代を通じて、権現造社殿が全国的に普及する契機となった東照宮建築のうち、最初に建てられた社殿として、わが国の建築史上、深い意義を有しています。(文化遺産オンラインより)
※2.「放電検出ユニット(スパーテクト)」は、従来、主にコンセントのみを対象としていたトラッキング対策だけでなく、壁内配線や延長コードなど目視が困難な箇所で発生した火花放電を検出することができる、電気火災の未然防止に貢献する製品です。
※3. 感震ブレーカーは、震度 5 強相当以上の地震発生時に自動的に電気の供給を遮断。また、地震波感知後、設定時間内に停電が発生した場合、復電(通電)時に自動的に電気の供給を遮断します。

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